レジンテーブルを倉庫で打ち合わせさせていただきご購入いただきましたので、その様子をご紹介します。
本日ご紹介するのはブラックウォールナット×sinkai20ブルーの円形レジンテーブルです。
過去にブラックウォールナット×sinkaiブルーで製作したものをご覧いただいてのご連絡でした。
このテーブルの施主様はダイビングを趣味とする、経験値の高いダイバーの方で、深いブルーで深海40mをイメージしてレジンの色味の調整をさせていただきました。
こちらのテーブルをご覧いただきご連絡いただいたのですが、この度のお客様もダイバーの方です。
伊豆の海にもよく潜る方で、新築に合わせてテーブルを探していたがどれもパッとしない。
気に入ったものが無いから量販店のものにしようと思っていたところ、上記の写真をご覧いただいたとのことでした。
円形のレジンテーブル、動きはシンプルで木目もきれいで濃い色味のウォールナット。レジンは明るすぎず深すぎず、深海20mの表情のご指定でした。
多くの在庫の中からウォールナットの良い一枚板をピックアップしご提案させていただきました。
綺麗なラインの部分を入れさせていただき、円形に似合うシンプルなシルエット。
両サイドの一枚板もきれいにまとめることができましたが、ダメージのある部分を入れ、一部池の様な部分も作らせていただけました。部分的に節もあり、耳の部分は虫食いで耳から天板面へかかる穴があり、綺麗ながら面白みのある一枚板でご注文頂けました。
反対側はきれいな木目を合わせます。写真では打ち合わせ時イメージしやすくするため他の一枚板を使用しましたが、実際には同じ一枚板を使用し製作いたします。
通常正方形の場合は型枠を用意し、ご希望のサイズ感をイメージしていただくのですが、円形の場合完璧な縁を倉庫での調整が厳しいのでいびつな円形ですが、ご希望のサイズ感で確認いただきました。
他のインテリアでアイアンを使用しているとのことで、脚はアイアンの3本脚ですっきり仕上げさせていただきます。
レジンの色味もしっかり打ち合わせさせていただきました。
お客様はレジンのクリアブルーのネックレスをしており、私どもの在庫のブルーと、このブルーの間で・・・
水深20mの感じでお願いしますとのことでした。
色味のイメージの差をなくすためしっかりイメージのすり合わせを実施しましたので、私のイメージもばっちりです。
ダイバーの方にとって20mは深海にあたるか悩みますが、私にとっては20mは深海です。
色味も深海20とさせていただきます。
綺麗なレジンテーブル今から製作が楽しみです。
次はレジンサイドテーブルのご紹介です。
忙しくてご紹介が遅れましたが、花梨×ホワイトです。
ホワイトレジンにホワイトの鉄脚で非常に綺麗です。
動画もご覧ください。
こちらは動きの激しく、瘤の表情が荒々しい花梨に、純白のレジンを合わせ、
「美女と野獣」「静と動」この差を大切にしてデザインさせていただきました。
クリアももちろん良いですが、色味を意識したデザイン性の高いものも製作してセンスを磨いていきます。
レジンテーブルはお客様それぞれのイメージを具現化することができる、可能性の大きい家具だと思っております。
お客様の可能性を広げられるよう、どんどん新たなものにチャレンジしていきます。
気になる方はお気軽にお問合せ下さい。
よろしくお願いします。
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